荷役責任者である荷役開始前の安全確認のための打合せは一等航海士の大事な役割です。
年間乗船スケジュール例
- 3ヶ月の乗船勤務、1ヶ月の陸上休暇のスケジュールサイクルになります。
- 乗船中でもスケジュールによっては仮バース等の休暇があります。
- この他、業務上必要な研修等のカリキュラムも準備しています。
船長の西村です。
第一マリンに入社して15年、念願の船長になれました。
船というのは決して一人では動かせません。 乗組員は勿論、陸上の船舶管理部も含めた社員一人一人が、それぞれの職務を全うすることで、初めて安全な航海を成就できます。海陸共に厚い信頼関係を築くことが、船長の仕事だと考え、日々の業務に従事しています。
第一マリンの魅力は、和気藹々とした船内、陸上からの研修や講習のサポート、海陸人事交流の一環である陸上勤務等、色々ありますが、やはり一番は人だと思います。プロフェッショナルな強者が揃っており、本当に楽しく過ごしています。第一マリンに入ろうと考えているあなた!是非一緒に働きましょう!
私は海員学校を卒業後、外航船に乗り2002年よりこの第一マリンに入社、現在は機関長として職務に従事しています。第一マリンの船舶は液化エチレン船で、大きな冷凍機でエチレンガスを液化し運搬しています。第一マリンは陸上支援や研修、資格習得のバックアップも充実しており、船員の年齢も比較的若いため、新人船員でも働きやすい環境にあると思います。
第一マリンで共に船員生活を送りましょう。来たれ 第一マリンへ。
2010年に甲板員として入社し現在は一等航海士をしております。
私は、乗組員に与えられた全ての業務は安全運航を目的とするものであると考えています。
そして全ての乗組員1人1人が自らの職務を責任を持って全うし、やるべき時にやるべき事をやっていればその目的は必ず達成されると思っています。
職務に集中するためには海上勤務という特殊性上、プライベートの充実も不可欠です。
私自身、陸上社員からの強力なサポートと他の乗組員とそのご家族からの心優しい協力により海上勤務を続けることができています。
全ての社員があなた方を温かく迎え入れ、強力に支えてくれるでしょう。
そして私も一等航海士として責任を持ってあなた方を強く支え、優しく見守ります。
青く広い海の上で一緒に働きましょう。
- 00:00
- 休息
- 06:00
- 当直
- 06:30
- 食事
- 07:00
- 荷役準備 書類仕事
- 07:30
- 荷役ミーティング
- 11:00
- 自由時間 食事
- 15:00
- 荷役当直 書類仕事
- 16:00
- 出港作業
- 16:30
- 航海当直
- 20:00
- 自由時間 食事
- 24:00
航海士にとって船の航海、入出港、荷役作業に関わる書類仕事は数多くあります。記録に残る大切な業務なので、一つ一つ確実に作業を行っていきます。
海上技術学校を卒業し、機関員で採用され、現在一等機関士として働いています。 海の上、船という特殊な生活環境の為、時に厳しく時に過酷となることもありますが、 今まで海上生活を乗り越えられたのは会社のバックアップと船長、機関長や乗組員全員の『安全第一』に繋がるノウハウがあったからこそだと思います。このノウハウを会得し必要に応じて進化させるなど柔軟な姿勢を常に心がけていきたいと思っています。そしてこれらの教訓を新人船員にも伝えていきたいです。
新しい環境、新しい職場。戸惑うことも新しい発見もあると思いますが、共に働けることを楽しみにしています。
- 00:00
- ワッチ
- 04:00
- 自由時間 睡眠
- 07:00
- 入港作業
- 08:30
- 自由時間 睡眠
- 11:00
- 昼飯
- 12:00
- ワッチ・出港作業
- 16:00
- 自由時間
- 17:00
- 夕飯
- 18:00
- 自由時間 睡眠
- 23:30
荷役がある日は入港作業を行います。機関部では主機の点検・始動の入港スタンバイに始まり、綱とり等の着桟作業、安全確認の作業を行い、荷役を開始します。船の中で最も多くの人が関わる作業です。
食事は決まった時間に食堂で食べます。作業の間の休息時間として、気分の休まる一時です。メニューも司厨長の工夫により日々バラエティに富む食事が並びます。
はじめまして、入社5年目の佐藤です。
僕は大分県立海洋科学高等学校を卒業後甲板員として採用され、現在は甲板手として乗船しています。当時の僕は学校を出たばかりで不安や恐怖があり、これから本当に社会に出て働けるのかと考えていました。ですが、僅か数カ月の乗船でそんな考えはなくなりました。それは他でもなく、優しく接し、時には厳しく注意してくれる上司や先輩方のおかげです。作業の手順を丁寧に指導して下さったり、些細なミスも少しずつ直していけるようにと普段から周りに気を遣う事の大切さを教えられました。そんな先輩方との交流や一丸となって作業に取り組む日々が、僕を右も左もわからない学生から、一人の「社会人」へと成長させてくれたのです。不安や迷いはつきものかもしれませんが、僕たちと共に乗り越え、新たな人生をこの第一マリンでスタートしませんか?
- 00:00
- 休息
- 04:00
- 停泊当直
- 06:00
- 掃除
- 06:30
- 食事
- 07:00
- 荷役準備
- 07:30
- 入港作業
- 08:30
- 荷役ミーティング
- 09:00
- 荷役当直
- 11:00
- 自由時間 食事
- 15:00
- 荷役当直
- 16:00
- 出港作業
- 16:30
- 航海当直
- 20:00
- 自由時間 食事
- 24:00
荷役がある日は入港作業を行います。入港前の荷役関係の設備の確認、準備は安全のために日々欠かせない作業になります。荷役開始のためのホース接続、荷役前打合せ、安全確認等を行い、荷役を開始します。
荷役中は安全のためのワッチ(見張)作業を交替で行います。荷役の終了後は出港書類の作成、ホースの切り離し、離桟作業を行い、出港の準備ができたら次の港への航海を開始します。
弊社では毎年海員系の学校への訪問、
合同説明会等に多数参加しております。
ご興味がありましたらご連絡ください。
採用担当/豊田
船員管理部までお問合せください。
TEL:03-3258-1052
船員管理部までお問合せください。
TEL:03-3258-1052