お知らせ

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

おめでとうございます、と申し上げた、すぐ後ではありますが、やはり、最初に、能登半島地震と羽田空港での航空機衝突事故に触れなければいけないと感じています。

地震で、犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
又、被害に遭われた方々、ご不自由な避難生活を強いられている方々にお見舞いを申し上げたいと思います。

航空機衝突事故は、根本原因・事実関係については、まだ調査解明中ですので、詳細に立ち入るのは控えますが、5名の海上保安官がお亡くなりになるという大変痛ましい事故で、しかも、能登半島地震の被災地に対する救援物資輸送という尊い任務の遂行中の事故とのことで、尚更、胸が痛みます。ご冥福を心からお祈り申し上げます。
一方で、乗客や乗務員は、軽傷の方は若干いたようですが、400名近くの方々が全員無事に脱出しました。
そのような結果と、特に乗務員の冷静で、素早く、的確な対応が、世界中から称賛を浴びています。
私も大変誇りに思います。
これも乗務員の皆さんの日頃の意識、訓練の賜物なのだろうと思います。
同じく、輸送業に携わる者として、我々も大いに見習いたいものです。

新年を迎え、あらためて思うことは、やはり、今年も事故無く、安全第一でやっていこうということです。
陸上および海上で仕事をしている我々も、引き続き、全員で肝に銘じてやっていきたいとおもいます。
痛ましい航空機衝突事故があったこともあり、尚更、そのような気持ちになります。

話題を変えますが、今年は辰年です。
辰年というのは、「活力旺盛になって大きく成長し、形が整う年」、と言われているそうです。
昨年のウサギ年は「飛躍の年、大きく成長する年」と言われていますので、今年の辰年は、それが更に勢いを増し、しっかり形になっていく年と言えそうです。
我々の仕事を考えてみてもそういう期待が持てる気がしていますのでが、結果に繋げるよう、引き続き実行の徹底をしてまいりたいと思います。

今年もきっといろいろなことがあると思いますが、少しずつ良くなっていくことを信じ、一歩一歩、着実に進んでいきます。

本年も宜しくお願いします。

代表取締役社長 大河内 賢